2018/11/28
丸亀市の課題は
- 生活習慣病にかかる医療費が上位を占めること
- 特定健診結果より、40〜50歳代の働く世代において受診率が低く、
受診者では有所見者が有意に高いこと - 糖尿病疑い、ハイリスクの児童が有意に高いこと
があげられます。
このことから特に働く世代への受診勧奨を行い、初回受診、継続受診者の増加をはかり、
保健指導対象者には適切な保健指導を
かかりつけ医など医療機関と連携して実施していく必要があります。
特定健診を受け、結果を知り、治療を開始する患者さんは多いですが、
その後治療を中断してしまう患者さんも少なくはありません。
患者さんの生活に寄り添い、無理のない治療をしていくことが糖尿病の重症化予防に繋がります。
まずは健診を受けてみませんか?