2026年11月#歯と口の健口コラム|香川県丸亀市の歯医者 ますだ歯科医院

2026年11月#歯と口の健口コラム

「歯」の違いは「顔」の違い!?

“ヒラメとカレイの見分け方”といえば、

『左ヒラメに右カレイ=目が体の左側に寄ったものがヒラメ、右側に寄ったものがカレイ』

…つまり、表(色のついた方)にして、目が上にくるように置いたとき(魚の腹側を手前にして置いたとき)、

頭が左になるものがヒラメで右になるものがカレイという訳です。


ヒラメもカレイも生まれて間もなくは、一般的な魚と同じように体の両側に目があって泳いでいますが、

成長と共に片方に目が寄ってきて、海の底に生活の場を移します。

でも、「カレイ」の仲間には左側に顔があるものもいるため、この方法が通用しないこともある…ご存知でしたか!?
そこで、それを「見分ける方法」とされているのが…「歯」の違いです。


大きな違いは、“ヒラメの歯は、大きく尖っていて、カレイは小さい”。…これは、それぞれの食べ物によって歯が変化しているから!
「ヒラメ」はイワシやアジを食べるために、“大きくて強い歯“を持ち、

「カレイ」はイワムシやゴカイを食べているので“小さな歯”。…さらに、“歯の違いは顔の違い”にも現れています。



ヒラメの顔は、「口が裂けて怖い顔」で『おおくち』と呼ばれることがあり、カレイは「おちょぼ口の優しい顔」で『くちぼそ』などとも呼ばれています。



毎日の「食習慣」は人間だけでなく、魚の世界にも大きな影響をもたらしているようですね。