2026/10/08
噛む力を育む(4)
「虫歯」は、口の中の細菌が糖を利用して酸を作り、歯を溶かす病気ですが、
栄養バランスの良い食事や生活習慣リズムが整っていれば、予防することは十分に可能です。
例えば、毎食後の歯磨きに“フッ素配合歯磨き粉”を使用するのは勿論、食事から摂取できる栄養には“カルシウム”、
噛む回数を増やしてくれる“食物繊維”などを意識して取り入れてみましょう。
特に、噛む回数が多い食材で咀嚼が繰り返されると、歯や歯茎、あごの力が強くなり、唾液の分泌量が増えて「虫歯予防」に繋がります。
最近よく聞かれる“キシリトール”は、多くの果実や野菜の中に含まれる天然の甘味料…また、ガムなどに使用されているキシリトールは、白樺の樹液を原料につくられる安全な食品添加物です。
虫歯菌は、キシリトールを分解して栄養とすることができないので、虫歯菌の増殖を抑え、唾液の分泌を促し虫歯の進行を抑制します。
では、「歯の健康維持」に役立つ栄養素を含んだ具体的な食材を挙げてみましょう!
【フッ素】煮干し・芝エビ
【キシリトール】ほうれん草、いちご、レタス、カリフラワー、玉ねぎ、にんじん
【カルシウム】牛乳、わかさぎ、水菜、菜の花、モロヘイヤ、大豆製品、ひじき
【食物繊維】玄米、豆類、ひじき、きのこ類、寒天、切干大根、おから、ごぼう、いも類
「虫歯予防、咀嚼回数の増加」のためにも、毎日の食材を見直してみませんか。
